お待たせしました!
エンジンチューニング!!
お待ちかねのバルブタイミング!
のはずですが、
今回、シリンダヘッドを開ける用事がありましたので、
折角ですから、スキッシュエリアの測定をし、調整
燃焼室のチューニングを行っていこうかと思います。
そもそも・・
スキッシュエリアとはクリアランスとは、どこを指すのか
これは、燃焼室内の、淵の部分になります。
ピストン上死点時のこの部分のクリアランスを調整することで、スキッシュエリアの調整となります。
ちなみにどのように調整するかというと、
良く勘違いされている方の例としては、
シリンダヘッドの面研で調整する、という方がいらっしゃいますが、
面研でスキッシュエリアの数値は変わりません
スキッシュエリアはシリンダブロック側の面研、
もしくはヘッドガスケットの調整で行います。
ちなみにベストなスキッシュクリアランスは、
エンジンや、メーカーにもよるとは思いますが、
昔から言われるのは、
0.65~0.70㎜がベストといわれています。
さて、文章ですと、話したいことも沢山あり、長文になってしまうので、
是非とも動画でお楽しみください。
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