今回はラジエーターキャップのお話。
最近、水温ネタばっかりですね・・・すみません・・・
今回の作業は、純正のラジエーターキャップが劣化してしまい、
交換したいのですが、
せっかくですので、社外品の仕様違いを取り付け、
来年の夏に水温を少しでも下げることができれば、と思います。
というわけで、今回取り付ける製品はこちら!
|
ダートフリークさんのDRC ラジエーターキャップ1.6kgh/㎠
STD純正が1.1Kに対し今回1.6Kを選択。
海外のラジエーターで2.0Kという使用もありますが、
さすがに圧力が高すぎて怖いので、今回は1.6Kで。
※H2Oさんのラジエーターが2.0K
ここでラジエーターキャップのお話ですが、
ラジエーターキャップのこの1.1Kと言う数値ですが、
これはラジエーターキャップが機能する圧力を指します。
そもそも水温が上がりすぎる現象ですが、
これはクーラントや水が沸騰し、ラジエーター内に気泡が発生し、
その気泡は水よりも放熱効果が低いため、水温が上がります。
つまりエア噛みしている状態になります。
そこで、ラジエーターキャップの仕様圧力を高くしてあげることで、
沸点を上昇させ、水温を下げる目的です。
このラジエーターキャップ。
取り付けは簡単。
ただのフタですので、外して交換するだけ。
皆さんもせっかく交換するなら、高いものではありませんので、
社外品にしてみてはいかがでしょうか(*´ω`*)
詳しくがYouTube動画をご覧ください。